日本かに飯
材料(4人分)
かに肉 | 90g |
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もち米 | 1合 150g |
うるち米 | 1合 150g |
酒 | 小さじ1 |
みりん | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/3杯 |
木の芽 | 適量 |
昆布だし(かに飯用)
昆布 | 5g(※5cm角が2g) |
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水 | 2カップ(400ml) |
鰹昆布だし(吸い物用)
鰹節 | 8g |
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昆布 | 5g |
水 | 3.5カップ(700ml) |
作り方
だし汁(昆布だし)
1
ハサミで軽く切り目を入れた昆布を水に入れる。
2
昆布から泡がでてくるまで10分~15分、弱火で時間をかけてじっくりと煮る。
3
沸騰直前に昆布を引き上げる。(※沸騰させないよう気を付ける)*昆布だしの完成。
だし汁(鰹昆布だし)
1
昆布だしを沸騰させ、鰹節を入れた後、5秒で火からおろし、そのまま鰹節が沈むように10分程度置いておく。
2
鰹節がなべ底に沈んだら、ストレーナーでこす。*鰹昆布だしの完成。(お吸い物用)
かに飯
1
水に30分浸漬させた米を土鍋に入れ、昆布だし汁、みりん、酒、塩を入れて、軽くかき混ぜる。
2
中火で約15分炊き、蒸気が上がり始めたら弱火にしてさらに15分程度炊く。 ※上記時間はあくまで目安のため、火力や土鍋により適宜調節する。
3
炊きあがったご飯をヒノキのせいろに入れ、ご飯の上に殻を取ったカニ肉をのせる。
4
蒸し器に③を入れ、ヒノキの香りがごはんにでてくるよう4~5分蒸す。
5
蒸しあがったら、上に木の芽を飾り完成。
マルハニチログループで取り扱うカニは、主にアラスカ・カナダで漁獲され、一部はむき身などに加工されたのち、北米、欧州、日本等で販売されています。
原料調達
当社グループは米国での漁獲枠の約30%のシェアを有しており、圧倒的な原料調達力が強みです。アラスカで漁獲されたカニは、グループ会社Alyeska Seafoods、Peterpan Seafoods、Westward Seafoodsの3工場で鮮度を保ったまま急速凍結されます。カナダ(ハリファックス)には駐在所を置き、鮮度の良い良質な原料 の確保に努めています。
加工
インドネシアの工場では、カニを各パーツに分け、用途ごとに使いやすい形状(むき身、かに爪、フレークなど)に加工しています。
販売
加工したカニを、日本国内の寿司店、外食チェーンへ、寿司ネタ、パスタ、ピザ、サラダ等の具材として販売しています。